【桶川の歯医者】いつまでも自分の歯で食事を楽しむために「予防歯科」に取り組みましょう
こんにちは。
桶川の歯医者【ぽんぽここどもおとな歯科】です。
「自分の歯を大切にして、できるだけ長く使いたい」と考える方は多いでしょう。
歯を失わないためには、日ごろのケアでむし歯や歯周病を予防することが大切です。
実際、むし歯と歯周病は歯を失う原因の約8割を占め、早めの対策が将来の歯の健康に影響します。
参照:厚生労働省|生活習慣病などの情報「歯の喪失の原因」 >
今回は、歯を守るために大切な「予防歯科」の取り組みについてご紹介します。
予防歯科とは、むし歯や歯周病を未然に防ぐための「歯の健康管理」
予防歯科は、むし歯や歯周病になる前にお口の健康を守る取り組みです。
毎日の正しい歯磨きやデンタルフロスの習慣、食生活の見直しといったセルフケアに加え、定期的な歯科検診やクリーニングを受けることで、むし歯や歯周病のリスクを減らし、お口の健康を長く保つことにつながります。
むし歯予防で大切な4つのポイント
むし歯を予防するためには、ご自身で行うセルフケアと、歯科で行うケアを併用することが大切です。
1.歯垢の残りやすい箇所を意識した歯磨き
歯垢の残りやすい箇所は、以下のポイントを意識したブラッシングを行いましょう。
・歯と歯のすき間:デンタルフロスや歯間ブラシを活用する
・歯と歯ぐきの境目:歯ブラシの毛先を45度で当ててやさしく磨く
・奥歯の噛む面の溝:毛先を当てて、歯ブラシを小刻みに震えさせながら磨く
丁寧なブラッシングで歯垢をしっかり落とすことが、むし歯予防につながります。
2.フッ素を活用したお口のケア
フッ素(フッ化物)には歯の質を強くしたり、細菌の活動を抑えたりする作用があります。
フッ素入りの歯磨き剤を使用した歯磨きの後は、歯磨き剤を軽く吐き出す程度にとどめ、うがいをする場合も少量の水で1回だけにすると、フッ素を歯に長くとどめることができます。
3.糖分の制限
むし歯菌は、糖分をエサに酸を作り出し歯を溶かすため、むし歯予防には糖分の制限も重要です。
甘い食べものや飲みものは摂る時間や量を決め、食後はしっかり歯を磨きましょう。
4.歯科でのクリーニング
定期的なクリーニングで歯垢や歯石を取り除くと、歯の表面がツルツルになり、むし歯になりにくいお口の環境になります。
歯石は、歯垢が硬くなったもので歯ブラシでは落とせません。
歯石のザラザラした表面には歯垢がたまりやすいため、歯科で専用の器具を使い、定期的に歯石を除去することがむし歯予防につながります。
予防歯科に取り組むなら「ぽんぽここどもおとな歯科」へ
歯を守るためには、痛みがでてから治療するのではなく、むし歯や歯周病を未然に防ぐことが大切です。
当院ではお子さんからシニア世代の方まで、お一人お一人の年齢やお口の状態に合わせたケアを行っています。
むし歯や歯周病の予防は【ぽんぽここどもおとな歯科】へご相談ください。
ファミリールームもご用意しておりますので、親子やご兄弟で受診される場合も、一緒にご利用いただけます。